■中札内村の滝 KITANOTAKI.NET
【ピョウタンの滝】ぴょうたんのたき
河西郡中札内村南札内713
ピョウタンの滝
国道236号線。帯広・広尾自動車道ICを降りて[とかちリュウタン湖]の[札内ダム]を目指す途中にある。

かつてこの周辺には電気がなかったため、1954年6月に[農協ダム]と呼ばれた貯水ダムと小水力発電所が建設された。しかしわずか一年後の1955年7月に集中豪雨が発生し、札内川が氾濫。多くの土砂でこれらのダムや発電所が埋没し、壊滅的なダメージを受けて再建を断念。いくつもの自然の大岩を抱くように、コンクリート堰堤の部分が残り、自然の滝のような落水表情が得られる。堰堤の全高は18m、長さ84.5m。全国でも珍しい、ダムが滝になった所として観光地化されることになった。

アイヌ語で[ピヨロ・コタン:小さな砂利の多いところ]が語源。徐々に『ピョウタンの滝』と呼ばれるようになったとされる。[北海道・感動の瞬間100選]にも選ばれ、周辺一帯が[南札内渓谷札内川園地]として整備され、正面の展望台からマイナスイオンあふれる滝の雄姿を間近に眺める。沢の蒼も美しい。
落 差 瀑 形 看 板 駐車場 展望所 難易度 距 離
10m 人工 あり 整備 展望台 散策
訪問日:2015年 6月29日
写真提供:ファッQさん
ピョウタンの滝