■名寄市の滝 KITANOTAKI.NET
【智東の滝/スーポロの瀬/天塩川の滝】ちとうのたき
名寄市・天塩川
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大正13年6月1日開業[智東駅]は冬季休止となる臨時駅で、至る道路も閉鎖となる秘境駅だった。木造駅舎の有人駅で集落もあったが、過疎化と離農により住民はなく、平成18年3月のダイヤ改正により廃駅となる。

九度山と智恵文丘陵の間を峡谷を成して流れていた天塩川。丸木舟の操作に慣れたアイヌの人々にとっても随一の難所だった。和人開拓後、音威子府への鉄道開通までの間には度々川舟の遭難があり[スーポロ(激流の所)]と呼ばれていた。[川舟安全祈願碑]が建立されたが、明治44年5月22日鉄道資材を積んだ川舟が転覆、15名が遭難する惨事となる。その後、石碑は人が近づけない左岸に建立されたため、事故の記憶と共に忘れ去られ所在が不明だったが、昭和51年河川改修の測量時に偶然発見され、天塩川治水の歴史を語る史跡として右岸側に移設されたとある。

歳月を経て滝は失われ、現在は浅い瀬と変貌した。釣り師により名残の段差が確認される程度である。
落 差 瀑 形 看 板 駐車場 展望所 難易度 距 離
なし 路肩 遡行
調査中
智東の滝/スーポロの瀬/天塩川の滝