■せたな町の滝 KITANOTAKI.NET
【臼別温泉の滝】うすべつおんせんのたき
せたな町・臼別川−支流
臼別温泉の滝
せたな町・国道229号線。町中央を貫く[太櫓越峠]を南下して間もなく[臼別温泉]への案内看板に従い、砂利道を約3km。拓けた感じで明るく走りやすい。その筋には有名な無人温泉施設で、地元民やライダー達が立ち寄る場所として人気。建物前が空き地になっているので10台程度は駐車可能だ。

江戸時代の旅行家菅江真澄が入浴したとの記録がある。1887年に温泉宿として開業され、その後鉱山会社が経営。ランプの宿として知られていたが老朽化のため1994年に廃業。閉鎖を惜しんで1995年に町が日帰り施設[湯とぴあ臼別]として再開させた。紅葉の季節がすばらしい景勝に染まる。

お湯は微白濁、甘味を感じる薄い塩味。かすかに金気臭がある。泉質はナトリウム・カルシウム−塩化物・硫酸塩泉(含石膏食塩泉)、源泉の温度は53.4℃との案内。脱衣室には清潔なゴザが敷いてあり、トイレもある。浴槽は大きな露天風呂で、男女の境には大岩と仕切りの壁がある。

目的の滝は、女湯側の脇をお邪魔しなければならないので来客の有無を確認。川に降りて間もなく、川辺の岩肌に落ちる落差5mほどの『臼別温泉の滝』に出会う。遡行については重装備は不要。足元が濡れても良いなら長靴でも可だ。
落 差 瀑 形 看 板 駐車場 展望所 難易度 距 離
5m 5m 直瀑 なし 空き地 滝傍 遡行 歩5
掲載日:2011年 5月11日
写真提供:M.カトーさん
臼別温泉の滝